松沢から道はいよいよ千国街道へと入ります。
私には、「塩の道」イコール「千国街道」というイメージがあります。
どんな道が待っているのでしょう、わくわくしますね。
栂池の沓掛に向かう塩の道入口。
前回、紹介した前山百体観音は、正面の森の中にあります。↓
前山百体観音の目の前には、見事な景色が…。↓
沓掛までなんとも風情のある山すその道を歩きます。道は広く平坦で歩きやすい道でした。沓掛に向かう山すその道。↓
この日は5月15日でしたが、道沿いにはまだ残雪もあり雪深い土地がらが垣間見えます。↓
振り返ると白馬の山々が見えました。
逆のコース千国から向かって来たときには、白馬連山が目の前にパーっと広がって見えて一息つくのでしょう。
ちょうど飯森で白馬の山々が見えてきた印象に似ているかもしれません。↓
沓掛には街道で唯一残された牛方宿があります。
わらぶきの当時のままの雰囲気ある建物でした。
沓掛の牛方宿。正面。↓
牛方宿。横からみると意外と大きい。↓
季節は初夏。歩くには気持ちよい季節。
沓掛の里山は新緑でした。↓
今回はここまで、といたします。
つづく・・・。
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