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 02.養老坂と泣坂 

塩倉の塩倉池を横目に見ながら「塩の道」は坂道へと入ります。

斜面の作られたりんご畑の坂道を登って一旦下ります。その分岐点なのですが、道標もなく何の目印もありません。私は分からず直進し結局、芥子坊主 山まで行ってしまいました。もっと早くに気づけば良かったのですが、なにしろこの道が間違っているとは思っていませんから仕方ありません(笑)。 老根田(おいねた)の集落から細い道に入り「養老坂」を下って「泣坂」を経て犀川のほとりへと向かいます。

標識のない分岐点。「塩の道」は左へ行くところを直進してしまいました。↓

りんご畑を通ります。↓

養老坂に向かう老根田の道。↓

養老坂の入口。↓

養老坂は、今は松本市のアルプス公園に組み込まれていて公園の散策路の一部となっています。養老坂を下るとこれから向かう安曇野とアルプスが見えてきます。 「泣坂」を過ぎて国道19号に出ます。

途中にあるアルプス公園の散策路。左に100mほど行くとまた下る道があります↓

養老坂の細い道。↓

養老坂から見える安曇平。↓

義民多田加助が入牢する際、妻と泣き別れたという泣坂の「惜別の岩」。↓

国道19号に出る。右、泣坂へ。↓

つづく・・・。

 02.養老坂と泣坂 

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