菅沼峠から菅沼集落を抜ける古道があります。
道には、まだ雪が残っているところもあって雪深い越後の山、という印象でした。菅沼の集落は代表的な過疎地帯で今は
まったくの無人となってしまいました。旧今井分校がただひとつひっそりと残されていました。
塩の道は峠を右に曲がる。↓
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峠の謙信、信玄地蔵。↓
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雪が残る道を行く。↓
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幅が広めの峠道。↓
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倒木の先に見える塩の道。↓
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菅沼。↓
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ひっそりと建つ旧今井分校。↓
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杉林の暗い林道を過ぎてパッと明るいところに出たところが終点でもあり新道でした。塩の道からは外れますが、不動滝に寄り道をしました。不動滝は、沢沿いの細
い山道を歩いた奥と想像していたのですが、駐車場も管理棟もあってキャンプ場も備えている広場の先にありました。観光名所ですね。そういえば、小滝からの道路
看板も「菅沼峠」ではなく「不動滝」とありましたっけ。滝は70メートルの瀑布で見事でした。
不動滝の駐車場。↓
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不動滝。↓
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峠には雪が残りカタクリが咲いていました。そして、カタクリの花からパッと飛んだものが・・・、時期的にもう遅いのでまったくあきらめていたギフチョウに出会い
ました。これだけで今日一日の疲れがとんでここまで来た甲斐があったというものです。
道にはまだカタクリの花が咲いていた。↓
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わ〜お、ギフチョウだ。早く気づけばカタクリに止まっていた。↓
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ギフチョウを見て、気分の良いところで・・・、
つづく・・・。
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