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 33.国堺橋へ 

湯原の集落を横目に見ながら猫鼻に向かいます。どうして猫鼻という名前なんでしょうかねぇ。地図で見ますと姫川に突き出た突端なので猫の鼻ッ先みたいという ことなんでしょうか。いずれにしろ姫川沿いに歩きますが、高台のため姫川の流れは見えないので、野原の中を行く感じです。たぶん、以前は田んぼもあった?の かもしれません。

猫鼻に向かう道。↓

悩ましい分かれ道。さて、どっちだ。↓

多分、古い方だろう、と左に行きました。
倒れた道標を見つけて正解でした。

道標が倒れていた。↓

道標は道しるべです。あるとないとではえらい違いです。修復してくれると助かるのですが・・ネェ。そしてあやうく、真っ直ぐ行きそうなところで道標を発見。 それは川向うにありました。橋を渡ります。あぶないあぶない…。ところが、一面の草の原。両サイドは元田んぼのようでどうやらあぜ道の中らしい道を歩いてきます。

あんなところに道標が・・・・。↓

草で分かりにくい道。↓

途中、「道筋(どうす)の大岩」や「猫鼻石仏群」を見ながらところどころ伸びた草の中を進みます。

「道筋の大岩」。↓

「猫鼻の石仏群」。↓

膝上ほどの草の中を行く。↓

小さな花をつけたこの野草は、たぶん、ヤブジラミ?だと思います。
道は人が歩いて出来るもの・・、あまり人は歩いていないのでしょう。これから夏に向かってさらに分かりにくくなるかもしれませんね。

そうこうしてると「国界橋」が見えて来ました。

今回は、ここまで・・・。

つづく・・・。

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