この時期、道ばたを歩いていて良く目にするのが「シオヤアブ」です。単独でいるもの、あるいは交尾中で繋がっているもの、また、 何かを銜えているもの、さまざまですが動きは素早いですね。シュッと動いたと思うと何かを銜えている・・こともしばしばです。

この時も何かが飛んだぞ・・・と思う間もなく止まった虫を見てみれば、ハエを銜えた「シオヤアブ」がいました。 道ばたの獣の糞にたかっていたハエをものの見事に捕らえていました。

こちらは、別の日の撮影ですが横から見た「シオヤアブ」の姿です。カメムシ（ホソヘリカメムシ？）を捕らえていました。
意外なハンター「シオヤアブ」、恐るべし。