タニシとカエル(2006年7月7日)![]()
私が子供の頃、田んぼに生き物がいるのは当たり前でした。トンボ、タニシ、カエル、アメンボ、ゲンゴロウ、イモリ、時にはジムグリなどなど。
しかし、最近の田んぼには生き物は少ないですね。畦には除草剤で枯れた草跡が見える田んぼもあります。しかし、そんな田んぼだけ ではありません。農薬のない田んぼでは、水草などが浮いていて(お、この田んぼには何かいるぞ!)と目を凝らせば、やっぱり いました。オタマジャクシがチョロチョロと、タニシと思われる貝(orモノアラガイ?かも、ま、どっちでも構いません。 おおざっぱです。笑)がノソノソと動いておりました。 生き物のいる田んぼを見つけるとうれしいですね。田んぼの主は、きっと暖かな心の広〜い人なんでしょうね。この田んぼのお米は きっと「おいしいお米」になるのだ、と思います。(^^) |
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オタマジャクシの中には、もう後ろ足が出ているものもおりました。
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こちらの田んぼでは、もうしっぽもわずかになったアマガエルが、枯れ葉の船に乗っかっていました。
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後ろ姿のアマガエル君。この程度のしっぽなら残しておいてもかわいいかもね。(笑)
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