ハナグモとミツバチ(2006年6月22日)

ハナグモとミツバチ
薄暗い林の道でクモが垂れ下がっていました。顔にぶつかるところであやうく気が付きました。あぶない!、あぶない!。 クモの巣が顔にべったり・・ということは、ままあります。朝方の小道は、まだ人が通っていないので確立が高いです(笑)。
しかし、今回は巣でなくて、単に垂れ下がっているものでした。ところが、よ〜く見るとクモだけではありませんでした。 ハチを抱えたクモがぶら下がっているのです。クモは「ハナグモ」、ハチは「ミツバチ」のようです。ハチを捕らえた勢いで、 ここまで下がってしまったのかもしれませんね。
ハナグモとミツバチ
さらに。よ〜く見ると「ハナグモ」は「ミツバチ」の首根っこをしっかりと銜えていました。まさに捕らえた直後のようです。 上へ上へと動きますので、このまま持ち上げようとしているのでしょう。
自然界の厳しい一コマです。