bS01「モズの速贄(はやにえ)」 | |||||
あけましておめでとうございます。本年も安曇野界隈の、虫たちを中心とした自然情報を発信して行きます。何卒よろしくお願い
いたします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「百舌の速贄(はやにえ)」は、モズが昆虫やカエル・トカゲなどを木の枝に刺したものをいい、冬季の保存食として利用すると いわれる。 この日、目前の枝に止まったモズにカメラを向けたところ、ちょうど速贄らしきカエルを食べようとしていた。いや、むしろ「飲 み込む」といったほうが適切かもしれない。 ところが、伸びきった脚などが喉につかえたのか、どうにもうまく飲み込むことができずに四苦八苦していた。生餌と違って干物 は勝手が違うようだ。 写真1〜4:2005.12.31波田町 写真5:2005.12.23 松本市 写真3は飲み込んだ瞬間 写真4はその直後吐き出た場面 | |||||
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